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院長の臨床メモcolumn

2013.11.01

講演会のご案内

来月、12月1日(日曜日)に神戸市難病医療相談会が開催されます。

場所は神戸市勤労会館3階で午後1時から始まります。

その中で「腎臓病」の担当で、講演依頼があり、講演することになりました。

演題は「歩く」、「動く」を大切に~透析患者とロコモティブ症候群

ロコモティブ症候群はメタボリック症候群に続く、健康日本21の第2の疾患予防策です。

運動器症候群といわれており、関節、骨、筋肉を保つことで健康意識を持ち、いつまでも元気に動けるからだを維持しようというものです。

運動器は内臓とも関係があり、運動をすることによって脳梗塞などの予防にもなり得ます。

透析患者さんは筋力や持久力が低下している方が多く、筋力低下も進みやすいと言われています。

微力ながら透析患者さんのロコモティブ症候群に対して取り組み、いつまでも歩ける、動ける体を作っていこうと考えています。

ご興味がある方はぜひ足を運んでくださいね。