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院長の臨床メモcolumn

2014.07.16

当院へ見学に来られました。

昨日、当院に西神戸医療センターの臨床工学技士のお二人が来られました。

お一人は兵庫県臨床工学技士会の重鎮の有名な技士さんで、もうお一人は新進気鋭の若手技士さんでした。

西神戸医療センターでオンラインHDFを始められるということで透析液の清浄化や運用方法について見学に来られました。

オンラインHDFの話やシャントエコー(クリアランスギャップ)など専門的な話から、透析患者さんのQOLの維持、運動療法など多岐にわたるお話をし、私も大変刺激になり、勉強になりました。

重鎮の技士さんはお話が面白く、深く、幅広い知識を持っておられたのには感銘を受けました。

若手の技士さんもかなり勉強熱心で、25歳という若い年齢にもかかわらず、オンラインHDFやシャントのことを普通に会話できるレベルに至っているのには驚きました。

約2時間という短い時間でしたが得たものは大きく、当院も頑張っていこうと思います。