昨日、当院で外部講師をお招きしてフットケア研修会を行いました。
講師は三木山陽病院の白石看護師さんで、兵庫県でも数少ないフットケア指導士の資格をお持ちです。
当院でもフットケアはすべての患者さんに行っているのですが、さらにレベルアップするために来ていただきました。
講演ではPADの概念をはじめとし、フットケアの基本、危険因子、足の見方(虚血、感染、爪など)、処置の仕方を教えていただきました。
スタッフと一緒に勉強していただけるように質問をしながらわかりやすく講義をしていただきました。
最後の方には患者さんの心理についてもお話をいただき、本当に感銘を受けました。
全員参加型の研修ができ、本当に有意義だったと思います。
この講義を生かし、自分たちのフットケア体制を作り、患者さんの足を守っていきたいと考えています。