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院長の臨床メモcolumn

2015.07.18

台風11号

昨日から今日、台風11号の影響は続いていますね。

当院では昨日の透析開始時間を早めた以外は、トラブルなく、安全にこの2日間透析できました。

患者様の送迎も安全運転に努め、大きな時間のロスもなく、無事に透析できて、安堵しきっています。

今回、電車や自転車通勤のスタッフに影響が出ました。

事前に準備をしていましたが、その準備が崩れた時の場合も考えておかないといけません。

本日もJRが止まってしまい、スタッフ2名が山陽電車できました。

もし山陽電車が動いていなかったら、、、

そのようなことも考えないといけないですね。

昨日の夜、10時半、まさかの加古川市水道局からの断水の可能性の報告。

加古川上流の水量があまりにも多いため、取水できず、水位が下がるまで中西条浄水場での水道水を作れないということです。

暴雨のあとの断水??

透析で断水されたら、たまったものではないということで早速加古川水道局経営管理課に電話をしました。

患者様一人最低でも1回の治療で120L必要なので、土曜日の場合3000Lは最低必要だということをお伝えしたところ、ご理解をいただいて、もし、断水であればポンプ車を準備しますとお答えいただきました。

すごく親切な対応でした。

土曜日のことが心配しながらいると、11時40分に経営管理課の方から電話があり、「水位が下がったので取水を再開する」とご連絡をいただきました。

すべてのことを安全に施行するのは最も重要なことですね。

「通常」が「異常」になって、その時いろいろ経験しますが、「通常」でいられるありがたみはつくづく感じましたね。

今は、ようやく台風一過のやや蒸し暑い晴天に見舞われています。