院長の診療日記

2015年11月13日 金曜日

ミコンビAPの蛋白尿減少効果

腎臓外来で慢性糸球体腎炎(IgA腎症)の方がいらっしゃいます。

慢性糸球体腎炎で尿蛋白が出ている方は基本的にARBを使用します。

この方も使用していましたがなかなか尿蛋白が低下せず、0.5g/gcr以上が持続していました。

最近、サイアザイド系利尿剤の腎保護作用が言われているので、サイアザイド系利尿剤の少量を併用しました。

ARB+少量サイアザイド系利尿剤が「ミコンビAP」です。

下のファイルにあるように1か月後から低下し、なんと尿蛋白量も目標の0.15g/gcr以下に低下しました。

/blog/images_mt/%E3%83%9F%E3%82%AB%E3%83%A0%E3%83%ADAP.pdf

糖尿病や高尿酸血症の方には使用しづらいですが、ARBと併用することにより尿蛋白が減少し、腎保護作用が発揮すると考えられます。

投稿者 きたうらクリニック | コメント(0) | トラックバック(0)

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