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院長の臨床メモcolumn

2016.01.12

正月くらいいいのか?正月もしっかりしておくべきなのか?

新年は同じ朝でも何となく、違う朝に感じ、なんとかく、新鮮な感じがします。

毎朝仕事に言っていますが、元旦の朝の空気は違う感じがしました。

正月のあいさつをし、おせちを食べ、雑煮を食べ、家族や友人など仲間が集まる。

学生、社会人含め、1年で最もゆっくりできる期間だと思います。(奥様方は逆に大変かもしれません)

僕はせっかくの正月なので食事に関してはあまりうるさく言いません。

せっかくですからね。

しかし、正月3が日以降、その習慣を引っ張らないことです。

3が日は理解できますが、それ以降水分摂取や塩分摂取を引きづるケースがあります。

正月くらいいいか。。という自分なりの理由付けを知らず知らず引っ張ることがあります。

新年があけて、10日もたっているのに、透析患者さんも体重が随分と多くなっている方がいらっしゃいます。

普段間食をしていなかったのに、正月の間食をきっかけに食べたくなってしまうということも若い世代であるのではないでしょうか?

まず、正月の悪い癖を早めにとることです。

我々が少しずつ患者さんに普段の食生活を取り戻してもらうようにしていく責務があります。

お持ちが残っているのかもしれませんが、早期に戻すべきだと思います。