院長の臨床メモ昨日、毎年恒例の年末テストを行いました。
先月まではみんな覚えていたようですが、いざというときには忘れていたようでサプライズになりました。
テストの内容は1年間毎月行ってきた医師レクチャーとスタッフレクチャーの重要箇所各1つずつ引用し、テスト形式にしたものです。
医師レクチャーは私が作った資料から、スタッフレクチャーはスタッフが作成した資料を用いて作りました。
たとえば、●月北浦、●月杉原など。
合計25問
さて何点取れたか？
中には耳の悪い患者さんに使用している拡声器の名前はもしもしテレフォンである。
●か×か？という問題もありました。
正しくはもしもしフォンです。
そういう問題もありましたが、基本的にはまじめな質問です。
10名の透析スタッフに実施し、
1位：診療工学技士88点（22問正解）
2位：臨床工学技士84点（21問正解）
3位：看護師3名 臨床工学技士1名 80点（20問正解）
1年間のまとめで急なテストの割には高点数でした。
私としては大満足です。
次は1年後です。
毎月毎月、レクチャーがあるたびにこのテストを作っています。
みんな、まじめに楽しみながら、結果に悔しながらテストを受けてくれるのでうれしいです。