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2019年3月16日 土曜日

介護職員の不足の記事を見て

2025年には介護職員が34万人不足 2025年には要介護認定者が771万人となり、介護職員が34万人不足するという記事を見ました。

あと6年後のこと。

単純にあと6年で34万人の介護職員を育てることできるのか?

ちょっと無理ではないでしょうか?

加古川市の市民で26.7万人 全国の小学校の先生の数が42万人 ちなみに中学校の先生は24.7万人 警察官も29万人 加古川市市民、警察官と同様の数が介護職員になるのでしょうか?

そう考えると不可能な数字だと実感します。

60歳以上の介護職員の就労率が増加しており、社会貢献や生活のために頑張られているご高齢の方々の働き手に期待されているようです。

個人的にはAIの介護事業への参入は期待していますが、これだけ要介護数が増えてくると、まだまだAIが介護の現場で活躍するには時間がかかりそうです。

人と人との結びつきにAIを介入することも難しさもあると思います。

ただ、テクノロジーを使っていかないと医療も介護も少子高齢化や労働人口の低下をカバーできないと思います。

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2019年3月 6日 水曜日

ポリファーマシーの問題

ポリファーマシーは薬剤が5-6種類より多く内服されていること。

高齢者においては利点よりリスクの高い場合をPIMs(潜在的不適応処方)と呼ばれてしまいます。

ポリファーマシーとPIMsが同時にあるとフレイルが進行し、転倒の危険性が高くなるとも言われています。

このPIMsの中には当然、睡眠薬はありますが、出血を助長するような抗血小板剤(複数)、心房細動に対する抗血小板剤、上部消化管出血のリスクのあるバイアスピリン、それ以外にも高血圧でよく処方するα拮抗薬は立ちくらみの恐れがあるので危険性があるといわれています。

花粉症でよく出すヒスタミン1拮抗薬も高齢者にとっては眠気で転倒するので要注意とされています。

あと、不思議にもPPIと言われる胃酸を抑制する薬も骨折の危険性が高いと報告され要注意と言われています。

ポリファーマシーはフレイルのリスクが増え、QOLを下げてしまうといわれていますが、一方で透析されている患者様では栄養を向上するためにリン吸着剤の複数の薬剤が必要になったりしてきます。

ポリファーマシーに留意し、不適切な処方を漫然をしていかないようには気をつけますが、なかなか6種類以下に抑えようと思うと合併症が多い方は逆に新たな合併症が起こりえないか心配になりますね。

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2019年2月27日 水曜日

AIと医療機器

オリンパスが大腸内視鏡の診断がAIを用いてできるソフトを国内で初めて薬事承認を取りました。

いわゆるAI医療製品です。

これは非常に大きな、画期的な進歩だと思います。

日常臨床でこのようにAIが使えると言うのは非常に有意義なことだと思います。

他の会社でも、肺がんの診断補助や、病気の疑いのある病変を知らせる技術などAIを駆使した医療機器が今度も出てくると思います。

その他、
眼底写真やいずれ胸部X線なども検診で異常を見つけるためあるいは肺がんの可能性が極めて高い確率で検出できるソフトも出てくるものと思います。

全国に浸透するのはまだ時間がかかると思いますが、5年10年で医療もだいぶ進んでくるものと期待されます。

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2019年2月18日 月曜日

平成30年度兵庫県国民保護共同訓練(神戸)

2月17日昼、神戸市ノエビアスタジアムを中心とした国民保護訓練に参加してきました。

この訓練は今年開催されるラグビーワールドカップ大会で化学剤散布(テロ行為)が発生するという設定で開催されました。

この避難訓練に関しては、災害コーディネーターとして研修をいたしました。

非常に大規模な避難訓練で、医師会やDMATはもちろん、自衛隊、警察、消防隊、海上保安庁、行政などたくさんの方が参加されていました。





兵庫県医師会はJMATとして避難した観客を救護する任務を任されていました。

現場の救護、続いて、近くの小学校に新たに避難所と救護所を設営し、治療と必要に応じてDPATと協力しメンタルケアを行っていました。





このような大規模の避難訓練に目の前で見るのは初めてで、非常に勉強になりました。

避難所や救護所や避難所内での治療のイメージも付きましたし、災害時移動薬局も見ることができました。



災害にはあいたくないと言う事は誰もが思うことですが、いざと言う時に少しでもイメージを持っておくことの大切さがわかりました。

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2019年2月 1日 金曜日

開院6周年

6年目というのは節目とはいいがたいですが、今日は開院して6年の日。

感慨深い気分にはなれず、相変わらず業務に追われる日でしたが、患者様からもお祝いを頂くと本当にうれしくなります。



約5000人の患者様にもお会いし、6年間ずっとお付き合いしている患者様もいらっしゃいます。

不慣れな開業医も徐々に慣れてきているところもあります。

とはいえ、まだまだ6年。

世間は会社も含め創業50年、100年など長期間維持している会社もいます。

50年、100年はさすがに見渡せませんが、5年先は意識した経営と日々を大切にした診療は継続したいと考えています。

スタッフにも恵まれ、本当に熱しでまじめなスタッフで、笑いもわかる明るいスタッフに恵まれたのは幸せですね。

1日1日を確実にやっていくことの大切さを日々感じています。

これからも実直に診療所の運営、地域医療、社会貢献を意識して精進していこうと思います。

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