感染症

2017年9月13日 水曜日

インフルエンザ発生

透析患者さんではありませんが、インフルエンザA型が早くも発生しました。

一部報道にもありましたが、まさか陽性になるとは思っていませんでした。

昨年のインフルエンザは9割弱が香港A型、B型は9%で新型A型はあまりいなかったようですね。

A型が40歳以上に多く、B型が40歳未満に多かったようです。

また、A型はあまり熱が出なかった印象があったようですが、実際、報告でも発熱が乏しいA型インフルエンザが多かったようです。

ワクチンの有効率に関してはやはり9歳以下に多く認められ、20-30歳代にも効果があったようですが、そのほかに関しては有効率が高いとは言えない状況のようですね。

昨年、香港型が流行したので新型が流行するのか?

できれば流行してほしくありませんが?

治療薬としてはイナビルの処方率が増えているようですね。

イナビルは、A型もB型にも効果がありますね。

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2017年7月28日 金曜日

平成29年度のインフルエンザワクチン

はやいですが、インフルエンザワクチンの話。

10月からの摂取で気が早すぎますね。

今年のワクチン製造株は、

○A型

・H1N1 昨年カルフォルニア→今年シンガポール

・H3N2 香港型 毎年同じ

○B型

・B型プーケット(山形系)

・B型テキサス(ビクトリア系)

今年もB型は2株です。


値段はまだ未公表ですが、おそらく昨年と同じくらいの費用になると予想されます。

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2017年5月10日 水曜日

HBVワクチンは再度接種する必要があるのか?

1年に1回全職員に健康診断をしています。

感染の危険性のあるスタッフには感染症のチェックも行います。

その中でHBs抗体も調べます。

この抗体がない場合はHBVに感染する可能性があるので、HBVワクチンを打つ必要があります。

この値が低い場合やいったん抗体があったのに消えてしまった場合はどうするのか?

基本的にはワクチンを再度打つ必要はないようです。

いったんHBs抗体を持つと、消失しても再度ワクチンを接種した場合、2-4週間後にはほぼ抗体が再度素早く産生されます。

仮にHBV感染をしたとしても、潜伏期が3か月くらいなので、

抗体を持っていた人はたとえその時に消えていても、潜伏期間中に素早く防御抗体であるHBs抗体が産生されるので必要ないということになります。

ですから基本的にいったん抗体を持った方に関してはたとえ消失しても、ブースター接種はしなくていいということになっています。

当院のスタッフは接種歴がある人は抗体陽性率が高く、私も学生時代に打ってから陽性が持続しています。

8年たったら60%くらいの方が抗体消失するとも言われていますが、そう考えると当院の抗体保有率は高いですね。

ただ、透析患者さんの場合は、いったん抗体が消失したら、再度ワクチンを打ったほうがいいといわれています。

理由としては抗体が産生されにくいのと、抗体反応が良くないからだそうです。


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2017年4月 7日 金曜日

帯状疱疹のワクチン

帯状疱疹のワクチンが50歳以上の方に予防という観点で使用できるようになりました。

帯状疱疹はヘルペスともいわれ、みなさんの体の中に常にいます。

疲れてくると皮膚に出てきて、痛みや発疹が出現してきます。

3人に一人は発症するといわれています。

一番、つらいのは帯状疱疹になって痛みの後遺症が残ることです。

かなり痛みが強く、下の図にあるようにPHNと言って痛みがずっと残る方もいらっしゃいます。

そのような背景があり、帯状疱疹に対するワクチンの有効性の試験が行われました。

有効率は約50%で、帯状疱疹後疼痛を抑える確率は3分の2くらい。

有効期間は約5年間です。

ワクチンは100%というわけにはいきませんが、有効率はまずまずと言えます。

特に後遺症である痛みを抑えてくれるのは非常に大きいと思います。

ワクチンなので実費負担になりますが、それほど高くないかもしれません。

クリニックごとの価格設定なのでここでは何とも言えませんね。

透析や腎機能障害の方は帯状疱疹になるとヘルペスの抗生剤による副作用のリスクもあり減量が必要です。

治療は可能ですが、その用量には注意を要します。

ワクチンでの予防は必要かもしれません。




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2017年3月14日 火曜日

インフルエンザはずいぶんと減りました。

先週から今週にかけて随分と風邪や高熱の患者さんは減って、落ち着いてきました。

花粉症でお困りの方が多いかもしれませんが、風邪や高熱など流行性の病気が減ってきているのは本当に一安心です。

週報でもインフルエンザが減ってきています。

現在もインフルエンザA型が圧倒的に多いですが、添付の写真の上にあるようにインフルエンザB型も先週に比べると増加していますね。

まだまだ油断はできないかもしれません。

卒業式、終業式がある季節。



特に卒業式、卒園式の生徒の皆さん、ご家族は無事に参加してほしいですね。


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