シャント

2015年9月22日 火曜日

シャント狭窄部の血栓と狭窄音

今、当院ではシャントエコーを積極的に取り組んでいます。

シャントエコーは聴診などもシャント診察の一部として考えてもいいと思っています。

シャント狭窄音で早期にシャント狭窄を疑い、シャントエコーを行う。

本日もシャント狭窄音がありエコーを行いました。



上の図のように、血管内に血栓がありました。

カラードップラーでは狭くなっているのがわかります。

この方のシャント血流量は非常に早く、その血流が、狭くなっている部位を通過するときに狭窄音を発するのだと思います。

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2015年9月21日 月曜日

人工血管静脈側吻合部狭窄音

人工血管の透析患者さんがいらっしゃいます。

人工血管は静脈側吻合部から狭窄が進行していきます。

今回、静脈側吻合部に狭窄音を認めエコーを実施しました。

聴診では人工血管側から吻合部に狭窄音、自己静脈には狭窄音は認めませんでした。

エコーでは下記のような感じ。



人工血管部は「赤色」でハイスピード、自己静脈ではスピードが低下しています。

自己静脈での吻合部や流速が低下することもあれば、乱流が生じることもあります。

しかし、上記のように明らかに線を引いたような流速の違いはシャント音の変化にも現れてくると思います。

ちなみに上腕動脈流速や有意な狭窄は認めず、エコー上はわずかの狭窄で、主には聴診だけの異常でした。

シャント管理は総合的に評価する必要がありますね。

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2015年9月15日 火曜日

第19回日本アクセス研究会への参加

先週末広島国際会議場で日本アクセス研究会が行われました。



アクセスというは血液透析、腹膜透析などの透析に必須であり、シャントやPDカテーテルなど透析にはなくてはならないものであり、アクセス研究会はシャント教育、指導などからカテーテル治療や手術など幅広い分野で発表や講演が行われます。

今回は、当院から看護師長が参加してきました。

当院ではシャントエコー、最近ではポータブルエコーを用いてシャント管理を行っています。

その精度を高め、シャント以上の早期発見、早期治療に結びつけようと考えています。

また、ポータブルエコーを用いて、ガイド下穿刺、穿刺針修正なども行っていこうと思います。

看護師長も非常に有意義な時間を過ごせたようで、生き生きとした様子で帰ってきました。

しっかりとしたシャント管理を行っていこうと考えています。

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