外来

2016年8月27日 土曜日

ヘリコバクター既感染?

当院では内視鏡検査ができないので、加古川医療センターや加古川中央市民病院やはりま病院など他院に依頼しています。

結果は当院に郵送してくださるのですが、最近「Hp(ヘリコバクターピロリ)感染...」と書いています。

①Hp未感染

②Hp現感染

③Hp既感染

が書いてあります。

どうやら抗体検査以外にも内視鏡でHpにかかったことがあるかどうかの評価をしているようです。

①Hp未感染の場合は、萎縮はあまりなく、発赤もないようです。

②現感染、つまり今感染状態の方は び漫性発赤と萎縮があるようです。

③既感染は、び漫性発赤はないけれども、地図上の発赤と萎縮があるようです。

発赤、萎縮のそれぞれを評価し、未感染、現感染、既感染を判別しているようですね。

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2014年12月14日 日曜日

本日の救急当番

今日は加古川市、高砂市、播磨町、稲美町の休日当番でした。

大体年に2回まわってきます。

今日は82名の患者さんが来られました。

先週先々週のデータを見ていると、明らかに増えています。

来週はもっと増えると思います。

なかでもインフルエンザが猛烈に増えています。

先週、戦線先週のクリニック当番のインフルエンザ罹患数は2-3名。

当院では27名でした。

10倍患者さんが増えているということです。

小児科の当番はもっと多いでしょうね。

毎年終業式前に増えてきますが今年も同じように増えています。

発熱に要注意です。

特に38度以上の高熱で来られた方のインフルエンザ陽性率は高かったです。

皆さん、急激にはやっていますよ。

それ以外に、2番目に急性胃腸炎が多く、3番目はかぜ。

あとはじんましん。

まとめると「高熱」、「吐き気」、「下痢」、「のどが痛い」、「咳」が多かったです。

上記の症状が出れば本当に要注意です。

手洗い、マスク、うがいには十分に気を付けましょう。

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2014年10月28日 火曜日

新しい作用機序の睡眠薬(ベルソムラ)

来月に睡眠薬が新しく発売になるらしいです。

睡眠薬といえばマイスリー、レンドルミン、アモバンを思い出しますが、それらとは違う作用機序の薬です。

また4年前に発売されたメラトニン受容体作動薬のロゼレムとも作用が違います。

新しいお薬は「ベルソムラ」という名前で、覚醒中枢を抑えて、眠りを誘発するようです。

どうも不眠の方は覚醒システムが過剰に働いているようなのでこの薬はそれを抑えてくれるようです。

興味深いのは入眠効果があると同時に睡眠状態を維持してくれることです。

さらに、下の図にあるように3か月間で徐々に効果が発現してくれるので徐々に体になじんでくると思います。

睡眠薬は安易に処方するものではありませんが、睡眠は生活習慣病や成長ホルモン分泌とも深く関係しており、毎日の生活の中で健康を保つために重要な活動ともいえます。

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2014年3月15日 土曜日

尿酸・痛風の薬「フェブリク」の効果

尿酸が高い方のタイプには大きく2つあります。

①尿酸が体内でよく産生されるタイプ

②尿酸があまり、尿から出ていかないタイプ。

この2つが大きな要因です。

①と②両方ある混合型というタイプもあります。

これまでは①の尿酸が過剰に産生されるタイプは「ザイロリック」などの尿酸の産生を抑える薬を飲みます。

②のタイプは「ユリノーム」など尿から尿酸を排泄させるお薬を飲みます。

それでは最近発売されている「非プリン体キサンリンオキシダーゼ阻害薬はどうなのか?

そのなかで一番早く発売された「フェブリク」の報告があります。

その報告では①のタイプでも②のタイプでもフェブリクは尿酸値をよく下げていました。

どんなタイプでも尿酸値を下げてくれるという結果です。

どちらかというと①に効果がある薬だと思っていましたが、どのタイプでも効果がある薬だったのですね。

非常に有意義な報告だったと思います。

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2014年2月19日 水曜日

花粉症の季節

大雪の報道が毎日のようにされています。

それに隠れて花粉症の季節がやってきました。

九州から始まり徐々に花粉症の勢力が北上してきます。

近畿圏も花粉症の季節になってきました。

来週くらいから気温が上昇し、寒さが緩和すると花粉症で困る患者さんも出てくることだと思います。

花粉飛散の予想記事です。


一般的に、よく晴れて暑い夏ほど植物の光合成が盛んになり、雄花の生産量が多くなるという理由から、スギ花粉のもととなる雄花生産量は前年の夏の天候との相関が高くなっています。2013年の夏の天候は、全国的に晴れて暑い日が多く、東海以西を中心によく晴れて厳しい暑さとなり、雄花の生育に適した条件であったと考えられます。
 また、花粉が多く飛散した翌年は飛散量が少なくなったり(裏年)、少ない年の翌年は多くなったり(表年)と、花粉の飛散量は交互に増減する傾向があります。2013年の花粉シーズンは全国的に花粉飛散量の多い表年となったため、2014年の花粉シーズンは裏年となる見通しです。ただし、九州では近年は年ごとの飛散量の差が明瞭ではなく、はっきりと表年・裏年の傾向が現れていない県もあります。
さらに、スギ・ヒノキ林の活性度や、ウェザーリポーターと花粉の発生源となるスギ雄花を調査した「雄花リポート」の報告も考慮すると、2014年の花粉飛散量は、平年(2008年~2013年の平均飛散量)と比べて、全国平均で1割程度増加する予想です。エリア別では、北海道~関東、甲信、北陸で平年並みとなる予想ですが、東海から九州の飛散量は2割増加する見込みです。統計的に花粉が飛びにくい年になる地域が多いですが油断はできない年になります。また、2013年と比較すると、2014年の花粉飛散量は全国平均で2割程度少なくなる見通しです。なお、これまでに報告された症状や対策の報告を見ると、症状を和らげるには花粉を体内に取り込まないような対策が有効になりそうです。2月以降は徐々に花粉飛散量が増えていくので、早めに事前の対策をとることをおすすめします。


早め早めの対策を。

早めの抗ヒスタミン剤の内服は有効です。

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