糖尿病

2017年8月24日 木曜日

処暑ですね

二十四節気でいうと処暑ですね。

でも昼間はすごく暑いようで、その中来て下さる患者さんには本当にありがたいと思います。

私は朝晩の涼しい時間帯に出勤、帰宅するので、実際は暑さを感じることがなく、患者さんが「暑いねえ」と言いながら入ってくるので想像するばかりです。

日曜日にはその痛感しますが、確かに家にいたり、外出したり、動いていると本当に暑くなりますね。

処暑でだんだん涼しくなる季節のはずですが、実際はまだ猛暑でありご注意くださいね。


あと、外来で「アクエリアスは飲んでも大丈夫?」と糖尿病の方に言われました。

基本的にはアクエリアス500mlは角砂糖(1個15キロカロリー)が6個相当入っていますので、かなり覚悟をもって飲んでいただく必要があります。

ポカリは角砂糖8個分ですので、さらに糖分が多くなるので、糖尿病の方は糖質が入っている清涼飲料水には十分に注意してほしいと思います。

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2017年7月19日 水曜日

DPP-4阻害薬とSGLT-2阻害薬の合剤

9月のDPP-4阻害薬とSGLT-2阻害薬の合剤が発売されるようです。

DPP-4阻害薬としてテネリア、

SGLT-2阻害薬としてカナグル

その名前が、「カナリア配合錠」です。

これまでDPP-4阻害薬とビグアナイドの合剤である「エクメット」がありましたが、

エクメットに引き続き組み合わせのよさそうな薬が発売になります。

基本的にはテネリアを使っているかたで、血糖が良好でない方に使用できるようです。

他のDPP-4阻害薬からの切り替えでカナリアというわけにはいかないようです。

ということはDPP-4阻害薬の初期の選択としてテネリアを使用しないと、カナリアは使えないということ???

本当にそうなのかはまだ分かりませんが、そうなると薬も限定されますね。

できればDPP-4阻害薬の選択を自由にしていただき、効果不十分でSGLT-2阻害薬が必要になったら、カナリア配合錠を使うことができればいいなあと個人的には思っています。

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2017年2月15日 水曜日

連日投与のDPP4阻害薬から週1回のマリゼブへの変更(糖尿病)

トラゼンタ、グラクティブ、ネシーナなどの連日投与のDPP-4阻害薬から週1回のマリゼブに変更したらどうなるか?

今回、中等度腎臓病の患者さんで変更した報告がありました。



変更しても血糖は横ばいですね。

まあ連日投与が週1回になっただけなので欲張ってはいけないかもしれません。

ただ、単純に飲む回数は減るので楽になるかもしれません。

腎機能に関しては12週後投与でやや週1回のマリゼブの方がよかったとも報告されていますが、12週でどれだけいえるのかは何とも言い難いものがあると思います。

中等度腎臓病患者さんでも、内服頻度の面で週1回でもそん色なさそうですね。


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2017年1月14日 土曜日

トラゼンタ+フォッシーガ

内科外来で糖尿病の患者さんがいらっしゃいます。

これまでトラゼンタを内服されてきたのですが、なかなか変わらず下の写真の①の時SGLT-2阻害薬のフォッシーガに変更しました。



しかし、やはり甘い期待で変更だけではなかなか低下しませんでした。

むしろ上昇傾向となり、②の時点でフォッシーガにトラゼンタを再度追加し、2剤併用としました。

その後順調に低下し、HbA1cもようやく7%を切ることができました。

インスリン分泌能が決して良くない患者様に対してDPP-4阻害薬からSGLT-2阻害薬に変更してもやはり血糖は有効的には低下せず、むしろ上昇する可能性があります。

単剤でうまくいけたら患者さんもよろばれると思うのですがそうはいきませんでしたね。

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2016年11月21日 月曜日

2型糖尿病の慢性腎臓病の血糖変動

2型糖尿病で慢性腎臓病など腎臓合併症のある方は血糖はどうなるのか?

腎臓が悪くなるにつれて、HbA1cはよくなってきます。

経口血糖降下薬やインスリンがなくなってしまうことがあります。

理由は尿から出るはずのインスリンが長い時間体内に残ってしまうため、血糖が下がりやすくなります。

そのために、腎機能が悪くなると逆に低血糖になります。

ただ、あくまでかなり進行した腎臓病患者さんの場合で、通常はHbA1cが高い患者さんも結構いらっしゃいます。

下の図のように慢性腎臓病があると血糖の変動幅(MAGE)が大きくなります。


血糖の変動幅は心血管イベントにも関係するので、是正する必要があります。

私は腎機能が悪くても使用しやすいDPP-4阻害薬、ときにはDLP-1アナログを使用しています。

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