糖尿病

2019年7月19日 金曜日

飲酒のあとの血糖変動

飲酒後、しばらくするとやたらとおなかがすくことはないですか?

アルコールを飲むと、肝臓での糖新生やグリコーゲンの分解が抑えられるので血統が手癒しやすくなります。

特に、大量の飲酒をするとその傾向が強くなります。

飲みに行った後に、ラーメンで締めるというのも、血糖が低下傾向にあり、それを満たしてくれるのかもしれませんね。


適量の飲酒はインスリン抵抗性や耐糖能を改善させるといわれています。

実際、ビールなど飲んだ後の血糖は食後血糖も下がります。(あくまで適量の話)

ですので、糖尿病の患者さんで、インスリンを分泌させる薬剤【SU剤】やインスリンを使用している患者さんは低血糖に注意ください。


(追記)適量の飲酒は血糖を改善するという報告はありますが、飲酒しているときの血糖は下がるものの、インスリンはしっかりを分泌されます。

インスリンの分泌が多くなると肥満につながることがあり注意は必要です。

脂肪肝などになると長期的にみると糖尿病になるので油断しないでくださいね。

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2019年7月 9日 火曜日

糖尿病性腎症腎重症化予防が本格化されてきています。

兵庫県では1年間に約1500人の方が新たに透析になっており、うち、約43%が糖尿病性腎症といわれています。

最近、糖尿病性腎症において、末期腎不全の進行、尿アルブミン抑制効果のあるSGLT-2阻害薬の報告がされてくるようになりました。

糖尿病性腎症腎重症化予防と偶然とはいえ、同時期の発表なので、糖尿病性腎症の進行抑制に期待されるものとともわれます。

カナグル®が使用されたCREDENCE試験では、

尿アルブミンが出現している糖尿病性腎症の患者さんを対象とした全世界的な臨床試験ですが、

注目点はGFR60未満が約60%含まれているということです。

つまり、ある程度進行した時点でカナグルを飲んだとしても腎症の進行が予防あるいは抑制できるかが注目されていました。

しかもARBをすでに内服されている報告で、これで有意な結果が出れば糖尿病治療は大きく変わるといえるような試験であったと思います。

この試験の結果は期待を裏切らず、末期腎不全の進行抑制、クレアチニン倍増の抑制、尿アルブミン量の減少など腎イベントを早期から抑制されていました。

今後、SGLT-2阻害薬の立ち位置は大きく変わり、10-20年後には糖尿病性腎症による透析導入は減少すると期待されています。

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2019年6月25日 火曜日

カナグル(糖尿病性腎臓病関連)

カナグリフロジンというSGLT-2阻害薬のCREDENCE試験が発表されました。

このよう報告によると 腎イベントに関しては、試験の対象は腎機能があまり良くない方々が対象にされています。

推定GFR平均50後半、尿アルブミン900ml/dl台となっております。

この対象でも、投与すると、腎不全、クレアチニンの2倍化、透析導入のリスクが約30%低下していました。

心イベントに関しても心筋梗塞などの心血管イベントや心不全による入院のリスクが一次予防でも結果が出たというのは特筆すべきことだと思います。

SGLT-2阻害薬で糖尿病性腎臓病の予後は将来大きく変わってくると思います。

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2019年6月24日 月曜日

糖尿病治療薬に期待されるもの

透析導入の原因疾患の第一位は糖尿病性腎症です

。 糖尿病性腎症に対して、国は、2016年に糖尿病性腎症重症化予防プログラムを策定し、2018年には具体的にこの先10年間で5000人の透析導入を減少させるという目標が提示されました。

最近では各自治体でもこの問題に取り組み、受診勧奨、保健指導を行い、中には透析導入数を減少させた自治体もあります。

また、薬剤ではSGLT-2阻害薬の臨床効果が多々報告されています。

血糖を下げる薬剤ですが、予想以上に腎臓にもいい効果を示すことがわかりました。

透析導入を減らす、尿アルブミンを減らす、腎機能(推定GFR)を保つ。

同じインクレチン製剤であるGLP-1アナログも臨床試験で尿アルブミンの低下や腎機能進行抑制が報告されました。

受診勧奨、食事や運動などの生活指導、インクレチン製剤を用いることによって将来的な腎予後は大きく変わってくることを期待します。

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2019年6月22日 土曜日

糖尿病性腎症対策への期待

透析導入の原因疾患の第一位は糖尿病性腎症です。

糖尿病性腎症に対して、国は、2016年に糖尿病性腎症重症化予防プログラムを策定し、2018年には具体的にこの先10年間で5000人の透析導入を減少させるという目標が提示されました。

最近では各自治体でもこの問題に取り組み、受診勧奨、保健指導を行い、中には透析導入数を減少させた自治体もあります。

また、薬剤ではSGLT-2阻害薬の臨床効果が多々報告されています。

血糖を下げる薬剤ですが、予想以上に腎臓にもいい効果を示すことがわかりました。

透析導入を減らす、尿アルブミンを減らす、腎機能(推定GFR)を保つ。

同じインクレチン製剤であるGLP-1アナログも臨床試験で尿アルブミンの低下や腎機能進行抑制が報告されました。 受

診勧奨、食事や運動などの生活指導、インクレチン製剤を用いることによって将来的な腎予後は大きく変わってくることを期待します。

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