高血圧

2014年4月12日 土曜日

武田薬品からふたつの合剤「タケルダ」、「ザクラス」

またまた、薬剤2つが1つにまとまった合剤が発売になります。

合剤が認められてから次々と合剤が出てきますので、覚えるほうも大変です。

しかし、合剤にしたほうが、患者さんは飲む個数が少なく、飲み忘れも少ないようです。

患者さんには合剤はあくまで2つの薬が合わさっているので、一つとして考えないようには伝えています。

さらに薬局でしっかりと説明を受けているので大丈夫だとは思っています。

今回、タケルダというくすりが発売になります。

これは脳梗塞や心筋梗塞の予防で「血さらさら」のおくすりです。

この「血さらさら」のおくすりは低用量アスピリンで、副作用に胃潰瘍があります。

その胃潰瘍予防にはタケプロン(ランソプラゾール)を併用すると、潰瘍予防効果がぐんと高まります。

この低用量アスピリン+タケプロン=タケルダというわけです。

私もいままではバイアスピリン+タケプロンを処方していたので、一つになることは非常に良いことだと思っています。




次に、高血圧の薬同士の合剤。

Ca拮抗薬であるアムロジピンと新しいアンギオテンシン拮抗薬であるアジルバが合体し、「ザクラス」が登場しました。

アジルバ20㎎+アムロジピン2.5㎎=ザクラスLD

アジルバ20㎎+アムロジピン5㎎=ザクラスHD

となります。

アジルバが早くも合剤となって再登場しましたね。

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2013年6月27日 木曜日

☆たくさんのアンギオテンシン-Ⅱ受容体拮抗薬(ARB)~メタボサルタンを中心に

このブログでもたくさんの薬の紹介をしてきました。

最近では糖尿病のお薬でDPP-4阻害薬のお話もしました。

7種類のDPP-4阻害薬。

どうやって使い分ける。

結局は決まったものはありませんし、論文報告や処方しやすさや患者さんの評判などを聞いて、自分の経験をもとに種類を絞っていくことになるでしょう。

降圧剤も同じかもしれません。

ARBも6種類あります。

徐々に改良してきており、血圧を下げる力も向上してきており、臓器を守る作用も強くなってきているということ。

腎臓に関しては実際、ARBを投与して、尿蛋白が消えたという経験もあります。

ということは腎臓に対する保護作用があるということが言えます。

かといって6種類もあります。

最近ではメタボサルタンと言って、メタボに有効なARBもあります。

インスリン抵抗性と言って糖尿病によくない状態をこのメタボサルタンが緩和してくれるというありがたい作用です。

メタボサルタン=ミカルディス≒ミカムロ

最近ではなんと認知症の予防にもいい??

本当か?

メタボ+認知症予防→ミカルディス

この形式が本当に成り立つのかどうか?

ミカルディスには今後も目を離せませんね。

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