院長の診療日記

2012年12月31日 月曜日

新たな幕開けです。

久しぶりの更新になります。

大晦日ですね。

今日はお仕事です。

来年は開業医元年です。

今まで考えてきたすべてを出していきます。

安全性と信頼を獲得してから色んなものにチャレンジして行きたいと考えています。

それが患者さんのためになると信じて。

考えるのは私とスタッフ全員。

私とスタッフのキャッチフレーズは「私達にしかできない付加価値を!」

ただ単に透析をしているのはすでに時代遅れです。

施設ごとの特色はあると思いますが、それを前面に出して生きたいです。

日本は企業サービスが進んでいます。

医療も進んでいるとはいえ、一般企業よりもアイディアが遅れていると思います。

それぞれの業界の違いはあっても常に色んなアイディアを出し、みんながやりがいのある環境を作って生きたいと思います。

それが患者さんに反映されると思います。

大切なものは継続しながらも発展していきたいですね。

今年1年皆様ありがとうございました。

これからもご支援よろしくお願いいたします。

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2012年12月26日 水曜日

病院見学~圧倒されました。京都府桃仁会病院②

桃仁会病院は早々に透析前や運動療法に取り組んでいました。

透析のきぼうの雑誌にも掲載されていたのでご存じの方も多いと思います。

何を目的にしているか?

血圧低下を防止する。

下肢動脈硬化の患者さんの血流を保持する。

こむら返りを減らす。

他にも目的がありますが、一番は患者さんの人生を支えるということだと思います。

段々と筋力が低下してくると、歩く速度が遅くなる、階段が上がれない、坂道が登れないなど色んな困った症状が出てきます。

それらの日常動作を維持すること。

それが患者さんの人生の支えの一つとなります。

さらにもう一つ。

「転倒」を予防すること。

転倒は高齢者の場合特に骨折につながり、手術や長期入院にもなりえます。

これはしっかりと予防しなければならないとおっしゃっていました。

透析前のチューブトレーニング、理学療法士の先生による個別指導があり、透析中にはサイクリングとチューブトレーニングをされています。

5-6年されているようですが、重大な事故は起こっていないようです。

どう続けていくかがカギだと思いますが、患者さんが実感し、それを患者さん同士が伝え、スタッフもそれを支えていく。

効果を勉強会などで伝えていく。

その地道な付き合いと努力がここまで成長させたのだと思います。

桃仁会病院のような有名な病院は常に何かに取り組んで、さらに継続する力と向上心があるということを強く実感しました。

桃仁会病院の見学は非常に有意義なものになりました。

すごく熱心で気持ちのいい方ばかりでした。

僕たちもそうならなければいけないですね。

桃仁会病院の皆様、お忙しいところお時間を割いて頂き本当に有難うございました。

平成25年2月1日に兵庫県加古川市野口町で新規開業致します。

医院名:きたうらクリニック

標榜科目:人工透析内科、腎臓内科、内科

専門医:日本透析学会透析専門医
     日本腎臓学会腎臓専門医
     日本内科学会総合内科専門医

ホームページをご覧ください。

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2012年12月25日 火曜日

病院見学~圧倒されました。京都府桃仁会病院①

先週、京都府にある桃仁会病院の見学に行ってきました。

全国的に有名なので医療従事者はみんな知っていると思います。

桃仁会病院はここ20年くらいで透析に特化し急速に成長してきた医療法人です。

成長の背景には理事長をはじめスタッフが患者さんのためにどういう環境を整えてあげたらいいのかと追求してきた結果だと思います。

患者さんが安心して透析をし、生活を送れることができるのかということの縮図が現れています。

食事に困った患者さん、通院に困った患者さん、自宅での生活が困難になった患者さんなどあらゆる患者さんに対応できる環境を構築しています。

しかもこの20年くらいで。。

理事長の手腕には感銘を受けます。

透析室もびっくりするほど大きく、しかも大きいのに見渡すことができる設計になっています。

1フロアに100台の透析があるにもかかわらず柱もありません。

入院患者さんや感染隔離が必要な患者さんには硝子張りで敷居を作っています。

ベッド間隔も十分であり、スタッフの動線もできていて、すばらしい環境を作られたと感心致しました。

看護部長や看護副部長さんともお話をさせて頂いて、自分たちの病院を自負していること、理事長や院長を信頼していること、何よりもスタッフが働きやすいことをお話しされていました。

心底病院を愛しているのだと実感しました。

そこに隠れているのは「患者さんへの思い」だと思います。

患者さんをはじめから最後まで見ることができる。

どんなことがあっても患者さんを見ていける、またそのために努力してきたからでしょうね。

ここまで患者さんの思いにそって設備投資をされてきたのには頭が下がります。

ただ単に老健などを作っているのではありません。

すべて患者さんが必要とされている現状を理解し、すべてを希望分担し、かつ連携できているところがすごいと思います。

運動療法を見に行ったのですが、色んなお話をお聞きし、我々も色んな視野を持って患者さんに接し、安心して暮らすことができるように色んな連携を組んでいかなければならないと強く感じました。


平成25年2月1日に兵庫県加古川市野口町で新規開業致します。

医院名:きたうらクリニック

標榜科目:人工透析内科、腎臓内科、内科

専門医:日本透析学会透析専門医
     日本腎臓学会腎臓専門医
     日本内科学会総合内科専門医

ホームページをご覧ください。

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2012年12月22日 土曜日

顕修会すずらん病院・顕修会クリニックの皆様ありがとうございました。

すずらん病院顕修会クリニックの皆様お世話になりました。

本日5年9カ月勤務した顕修会すずらん病院と顕修会クリニックを退職しました。

すずらん病院透析センター長として赴任し、入院患者さんだけではなく外来患者さんに対しても幅広く透析医療をしていきました。

徐々に患者数が増加に伴いベッド数を増やしていきましたが問題となってきたのは外来患者さんの透析環境にありました。

入院できる透析施設はいざという時に非常に役立ちますが、問題点が出てきました。

それは透析室に重症の透析患者さんが入室することです。静寂を保つことができませんし、モニターなどの電子音も絶えず聞こえてきます。一番問題なのは透析患者さんの気持ちでした。

今まで一緒に透析していた方が入院して悪くなっている様子を目の当たりにするのは非常につらいものであり不安になるものです。

そこで入院透析と外来透析をわけるということを目的に3年4か月前に顕修会クリニックがすずらん病院の門前クリニックとして立ち上がりました。

クリニックの管理医師として任され、患者さんの診療はもとより責任者としてスタッフの教育や労務関係にも携わってきました。

勤務医では経験できないことを体験し充実した日々でした。周りの医師やスッタフに温かく見守られてきました。医師一人では何もできないことも強く実感し、スタッフの重要性を感じました。患者さんの態度は医療従事者の鏡であることも気づきました。

本日午後から各部署に挨拶を行い、皆さんにこれ以上ない温かい激励を頂きました。

院長からもお花とお言葉を頂きました。

患者さんにも激励のお言葉を頂きました。

中には息子を送り出す母親のような方もいらっしゃいました。

なんと表現していいかわかないくらい温かい気持ちになりました。

あらためていい仲間・患者さんと接してきたことを実感しました。

本当に皆さんには感謝しています。

こんなに慕われてやめていけるなんて幸せ者だと思います。

皆さんがいたからこそここまでやってきました。
 

すでに新たなスタートを切っています。

後悔は全くなく毎日常に前を向いています。

これから始まるクリニックの新しい仲間もできました。患者さんもいます。

ただ、お世話になったすずらん病院や顕修会クリニックの先生・スタッフ・患者さんとはどこかでつながりを持つことになるでしょうね。

みなさん、5年9カ月の間本当に有難うございました。お互い頑張っていきましょうね。

それ以外にも感謝状や空気清浄機やお菓子などもたくさん頂きました。

本当にお世話になりました。

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2012年12月20日 木曜日

長時間透析など透析患者さんの居心地をよくするための工夫~設備面

長時間透析の方が生命予後も高く、体にもよく、元気になれる。

色んなメリットがあります。

しかし同時に6時間という透析時間をどう過ごして頂くか?

腰が痛い、肩が痛くて続けれられない方もいらっしゃいます。

時間ともてあます方もいらっしゃいます。

人が多すぎて落ち着かない方もいらっしゃいます。

当院は開業にあたって色々と考えております。

・コミュニケション(透析看護の充実)

・フットケア

・フットリフレクソロジー

・運動療法

・読書

・テレビ

・DVD観賞

・チェア型ベッド

・マットレスの工夫

・室温

などなど。。。

設備面はコストがかかるのでできる限りのことをしていきたいと思いますし、安定してきたかあ導入することも可能だと考えています。

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