院長の診療日記

2013年3月30日 土曜日

☆㊗閲覧数1万人達成

私のブログは2011年6月から開始しており、2013年1月から「きたうらクリニック」ホームページ上に移行しました。

これまでたくさんの方々に見て頂き、色んなご意見を頂いて、それを糧に自分なりの上限でブログを書いてきました。

「アメブロ」のサイトでブログを開始し、最高で1日2000人の方に見て頂いたことは本当に驚きでした。

現在でも「アメブロ」内の「ドクターKK」で閲覧することができ、「アメブロ」内で更新をしていないにもかかわらず、1日に500-600件の閲覧数があります。

本当にいろんな方に見て頂いて嬉しく思いますし、ありがたいとも思います。

今年1月から開始した「きたうらクリニック」ホームページにあるブログの閲覧人数は累計1万人に達しました。

約3か月で累計ですが1万件に達したのは本当に幸せに感じます。

2月から診療し、「血尿」、「尿蛋白」など腎臓病を気にする患者さんが増えてきています。

腎臓病を気にする患者さんが増えてくるのは腎臓医師としてもうれしいことです。

腎臓は大切な臓器です。

来ていただいた患者さんにわかってもらえるような診療をしたい期待と思っています。

透析の患者さんも14人となりました。

いろんな話をしながら「いい透析」、「透析の先に目指すもの」を模索していきたいと考えています。

これからも自分なりの表現で、見て頂いている方にわかって頂けるように努めていきます。

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2013年3月28日 木曜日

☆糖尿病薬「トラゼンタ」のご案内

今日はDPP-4阻害剤の「トラゼンタ」という薬のご紹介をいたします。

糖尿病の薬は腎臓病や肝臓病があると制限がでる薬が多いですが、このトラゼンタは腎臓病や肝臓病があっても比較的使用しやすい薬です。

また、SU剤のようにインスリンを刺激する薬ではないので、体に優しく最近では積極的に処方されることが多くなっています。

私の専門である腎臓病や透析の方に対しても安心して処方できる薬です。

腎臓病があると薬の量を調整しなければならない薬がありますが、このトラゼンタは腎臓病の有無にかかわらず同じ量で処方できます。

同じ量で処方できるということは腎臓病を気にせず出せるということです。

効果としてはHbA1cで約1%の低下、食後の血糖も30-40低下すると報告されています。
102週間の経過観察をした研究では効果は持続したようです。

薬の効果は非常に高く、安全性も高いといえます。

しかし、注意点とすればDPP-4阻害剤など薬を飲んで「HbA1cが低下した」といって喜んで油断しないことです。

薬でせっかく下がった血糖が食事でまた上昇しては意味がありません。

せっかく下がった血糖やHbA1cを大切にして、維持あるいはさらに下げるよう努めていきましょう。

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2013年3月25日 月曜日

☆当院のオンラインHDFの状況

当院は現在10床の透析ベッドがあります。

透析患者さんは14人通院されており、「元気」と「笑い」を持ってもらえるよう努めています。

開院して約2か月になりますが、透析で大切な「透析液」に関してはこれまでエンドトキシンや細菌検査では全く問題ありませんでした。

当院はオンラインHDFを行っており、また逆濾過システムなので透析液の清浄化はきちんと行う必要があります。

オンラインHDFは現在7名の方が受けられています。

男性が3名で、女性が4名です。

そのうち、新たにオンラインHDFを始めた方は4名です。

その4名のご感想は・・・

「こむら返りがよくなった」

「体が楽になった。」

「おなかの調子が良くなった。」

「別に変らない。」

というような感じです。

オンラインHDFを始めたからなのか、新しい治療が始まったという期待からなのかはわかりませんが、患者さんの症状がよくなっているのはいいことです。

「かゆみがましになればいいのに」

「むずむずがなくなればいいのに」

というような期待もされています。

オンラインHDFに対する期待を持ちつつも、患者さんに合わせた条件を考え、「オンラインHDFをしているから大丈夫」という慢心を持たないようにしなければならないと日々思っております。

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2013年3月22日 金曜日

☆便秘で苦しんでいる方への朗報

慢性的な便秘で苦しんでいる方への下剤が新発売されました。
商品名はアボット社の「アミティーザ」。

プルゼニドなどの有名な下剤は大腸を無理やり動かせるお薬です。

また酸化マグネシウムは便を軟らかくする薬です。

どちらも有名な下剤です。

このアミテーィザはどちらかというと酸化マグネシウムと同様、「便を軟らかくする」タイプの下剤です。

しかし、酸化マグネシウムと違って、小腸に作用し、「マグネシウム」が入っていない分、腎臓病や透析の方にも使いやすいといえます。

効果の発現も非常に速く24時間以内に約60-75%の患者さんで自然排便があったようです。

48週間の期間、観察された報告でも「自然排便回数」や「便の軟らかさ」が内服当初から持続的に効果を認めていました。

今までとは違う作用をする下剤の「アミティーザ」は強い便秘には期待できそうです。

ただし、薬価が非常に高いようです。

1カプセル:156.6円もします。

これを1日1-2カプセル内服します。

2カプセルを毎日飲むと314円かかります。

3割負担の方は約100円かかります。

まずは頻用される下剤を使用し、便秘で日々の生活もつらく、困っている方に飲まれるのがいいと思います。

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2013年3月19日 火曜日

☆食べるスピードと生活習慣病

食べるのが早い方ほど生活習慣病にかかりやすいのか?

ある日本人での研究報告をご紹介いたします。

自己申告で食べる速度が
・遅い
・ふつう
・比較的速い
・非常に速い
上記の4パターンの方がいらっしゃいます。

このパターンから

① 食べるのが早いほど肥満になりやすい傾向が強い。

② 血圧や脂質も食事速度とともに上昇しやすい傾向にあった。

③ インスリン療法を行っている糖尿病患者さんでは食べるのが速いほど糖尿病の指標であるHbA1cが高くなった。

以上の結果から、食べる速度が速いほど肥満や生活習慣病にやりやすいという可能性があると結論付けられています。

食べる速度が速いとその先の心臓病や脳卒中にかかりやすい可能性があるとも言えます。

おなじ糖尿病でもゆっくり食べたほうが、血糖値が上昇しにくいとも言えます。

ということはゆっくり食べたほうが体にいいということですね。

当たり前の話のようにみえて、日常生活に沿った非常に大切で重要な研究発表だと思います。

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