院長の診療日記

2013年12月31日 火曜日

良いお年を。

皆様、大みそかですね。

本当に速い過ぎた1年でした。

色んな仕事関係の方と出会い、普段お話しできないような方ともお話することもありました。

充実した1年と同時に、非常に悩み多い1年でした。

悩みが多い分、成長しているという実感がありました。

トラブルが発生した分、懲り越えようと思う力も以前よりは強くなった気がします。

ゼロからのスタートでしたが、一つずつ階段を上り1年を過ごしてきました。

なかなか上がれない時期もありましたが、振り返ってみるとまずまず上ってきたという感じです。

慕われるクリニック、親しみのあるクリニックを作りたいと同時に、スタッフには医療に対する高い意識、向上心を求めていきます。

個人が成長しないと組織としても成長しません。

いい医療サービスも提供できません。

舵取りは来年も続くでしょう。


皆様、1年間ありがとうございました。

来年もよろしくお願い致します。

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2013年12月30日 月曜日

糖尿病の患者さんの腎機能の評価

慢性腎臓病という名前も随分と知れてきたという実感がします。

慢性腎臓病のステージは「推定GFR」という項目を見て判定します。

最近、どの検査会社でもこの項目があります。

糖尿病の方でも高血圧の方でもこの項目で評価します。

最近では糖尿病から腎臓が悪くなって、糖尿病性腎症となり、その後透析導入となる場合が多くなってきています。

糖尿病の場合、この「GFR」が見かけ上低く値が出ているという報告がありました。

つまり、「この数値だったら大丈夫」という値でも実際の腎機能はその数値よりも悪いということです。

特に、血糖値(HbA1c)が上昇すればするほど、ギャップは大きくなります。

HbA1cが高いような糖尿病患者さんは腎臓の評価をするときは実際GFR」よりもう少し低いと考えたほうがいいようですね。


さて、今日は12月30日です。

月水金曜日透析の方は今日が今年の最後の透析日です。

「おつかされま」だけではなく、「よいお年を」という挨拶をし、年末ということを実感しました。

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2013年12月27日 金曜日

インフルエンザの流行入り

恐れていたインフルエンザが流行してきたという報道がありました。

ワクチン接種が効いたのかどうかは不明ですが、インフルエンザ流行は気になるニュースです。

来週は医療機関もお休みになりますので心配ですね。

当院は1月1日救急当番ですので困ったらお越しくださいね。

厚生労働省は27日、インフルエンザが全国的な流行期に入ったと発表した。22日までの1週間に、定点報告を行っている全国約5000の医療機関を6824人の患者が受診。1機関当たり1.39人と、流行入りの目安となる1人を上回った。
 ウイルスの種類は半数がA香港型、4分の1が2009年に新型として流行したAH1N1型。都道府県別で1機関当たりの患者数が多いのは山口(5.12人)、鹿児島(4.67人)、高知(3.92人)、大分(3.52人)、佐賀(3.21人)の各県など。
 厚労省は「感染拡大を防ぐため、症状のある人はマスクの着用を。高齢者や持病のある人、子どもは重症化することもあるので、症状が出たら早めに受診してほしい」と呼び掛けている。

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2013年12月26日 木曜日

健康寿命を延ばそう。

平均寿命は年々増加し、男性は79歳、女性が86歳と、女性は数十年後には90歳になるのでないかと推測されています。

これに対して「健康寿命」とは一生のうち、日常生活に制限のない期間を指す言葉です。

下の表を見て頂けるとお分かりになるように、約10歳、平均寿命より健康寿命のほうが短いことがわかります。

生活習慣病、ロコモティブ症候群(運動不足)を前向きにとられ、健康寿命を少しでも長くしておく必要があると思います。

運動不足を実感されている方は是非とも自分に合った運動から取り組んでいきましょう。

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2013年12月25日 水曜日

糖尿病:腎臓が悪い方でもエクア(DPP-4阻害薬)は安全。

糖尿病があって腎臓が悪い方の薬は選択肢が限られてきます。

最近、話題の新しい糖尿病薬DPP-4阻害薬も7種類すべて同じではありません。

腎臓病患者さんや透析患者さんには使えないものもあります。

最近、DPp-4阻害薬であるエクアで、腎臓病患者さんでも使用して安心というデータが出ました。

投与開始前のデータはクレアチニン2.7ということでまずまず腎臓機能が悪化している方に対しての調査でした。

1年間を見ましたが、1年後のクレアチニンが平均3.0でした。

2.7から3.0に上昇しているともいえるのですが、糖尿病で腎臓が悪くなった方は1年たつとクレアチニンが悪化することが多いですので、薬のせいで上昇している結果ではないと思います。

腎臓病患者さんでは経口血糖降下薬の選択肢が限られているので、このように一つでも多くの薬が使用できることが証明できると安心して処方できますし、患者さんも安心して飲むことができます。

エクア以外では、トラゼンタも安心して処方できると考えています。

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