院長の診療日記

2014年11月29日 土曜日

本日で2000人の患者さんが来られました。

開業して1年10か月となりました。

はやいものです。

いろんな出会いがありましたが本日ID番号2000を超えました。

2000人の方々が来られたということになります。

腎臓内科、透析専門のクリニックですが、内科の方も併せて2000人の方が当院に来てくれたのは本当にうれしいことです。

今年になって腎臓関係の方の来院がすごく増えました。

健診での尿やクレアチニンの上昇、腎不全の方、透析が必要かもしれないといわれた方。

腎臓病や透析の専門性をさらに高めていかなければいけないと、患者さんと出会うたびに思います。

患者さんを見ながら、患者さんの持っている悩みやデータを少しでも多く改善するためにも、時間を見つけ、勉強は必要だと思います。

知ることにより得られることは多く、患者さんにお役立てできることはより一層多くなります。

コミュニケーションで安心感を与えつつ、さらに良いものを追求していきたいと考えています。

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2014年11月28日 金曜日

透析導入前にはきちんと説明を

当院や非常勤勤務先の加古川医療センターでたくさんの腎臓病の方の診察を行っております。

時に慢性腎不全から末期腎不全となり透析となる方がいらっしゃいます。

私は早めに透析のお話をするように心がけています。

あまり早すぎると拒否感が強くなるのでタイミングを見てお話をしています。

透析のお話をするタイミングとしては軽度の尿毒症(倦怠感、疲れやすくなってきた)、クレアチニン5-6くらいが多いです。

透析というと血液透析というイメージが強いですが、それだけではありません。

腹膜透析や最近では腎移植もあります。

腹膜透析は自分の腹膜で透析するという方法ですが、おおよそ7年間行い、その後血液透析となります。

血液、腹膜透析、腎移植にしろ患者さんのその先の生活が変わるわけです。

それをしっかりアドバイスし、説明をしないといけません。

説明は1度でわかることはなかなかないので、少しずつお話をし、あとは時間をとってスライドや実際の見学で説明を行います。

開業してまだ2年もたちませんが、説明により腎移植や腹膜透析を希望される方もいらっしゃいます。

日本の96%台は血液透析を選択され、血液透析がメジャーですが、患者さんも十人十色です。

透析導入前にきちんと説明をする必要はあると考えます。

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2014年11月27日 木曜日

加古川市の感染状況

最近、感染性胃腸炎が増えてきている印象があります。

今月に入って少し増えていますね。

兵庫県全体では感染症第1位が感染性胃腸炎、2位が溶連菌、3位がよく報道されているRSウイルス感染です。

先週から比べると著明な変化はないようですが、これからは感染性胃腸炎とインフルエンザがトップ2を継続することになると思われます。

加古川市でも感染性胃腸炎が第1位ですが、定点あたりの報告数は「2.11」と兵庫県全体の「5.72」と比べて患者数は少なくなっています。

インフルエンザではまだ「0.14」ですが、先週は「0.06」ということで増えてきていますね。

東播磨地域の中学校では学級閉鎖があったと報告されているので、皆さん希望される方は今秋、来週中にインフルエンザワクチン接種を行ってください。

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2014年11月25日 火曜日

リン吸着剤リオナについて

当院ではこれまで12人の患者さんがリオナを内服され、そのうちの10人の方がリオナを継続されています。

止めた方のうち一人の方は嘔気と腹部膨満感。

1人の方は副作用はありませんでしたが、リンが低下している状態が持続したので中止しました。

副作用のことを考えると12人中11人の方に副作用を認めていないということでリン吸着剤の中では91.7%と継続率が高い印象があります。

ほとんどの方が1500㎎の6条で開始していますが、比較的よくリンが低下していますね。

あとはまとめているわけではありませんが、ESA製剤の使用量が減ったような気がします。

リンが下がり、貧血がよくなる、リン吸着剤、リオナは副作用が少なく、使用しやすいリン吸着剤と考えます。

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2014年11月19日 水曜日

高齢者疑似体験会

昨日、勤務終了後にみんなで高齢者疑似体験会を行いました。

「目が不自由」

「手指が不自由」

という条件で体験会を行いました。

目に関しては眼鏡を装着し、かなり視野がぼやけて、みにくい印象がありました。

メガネをかけ、さらに手袋を装着し、財布からお金をとって、支払いを行うというシチュエーションを行いました。

私も行いましたが、なかなかお金をつかめず、また目が悪いので100円玉や10円玉の区別がなかなかつかないのです。

財布に顔を近づけて「どれかな、どれかな」と手探りして、識別している次第です。

確かにご高齢の方で、「見えへん。何が何かわからんから財布から取って」を言われる方を見たことがあります。

目が悪いかどうかに関してはほとんど外見ではわかりません。

メガネの厚さで想像がついても、実際は眼鏡を付けて見えていると思ってしまいがちです。

目が見えている人は目が見えている風景が当たり前となり、目が見えていない人の気持ちまで日常生活で察することはなかなかできないでしょう。

今回の経験を気に、医療従事者として我々も気に留めなければならないことだと痛感しました。

体験後の写真です。

この度は久光製薬の方にご協力をいただきました。ありがとうございました。

私(マスクとゴーグル姿)とスタッフの写真です。

看護師長が写っていないのが残念でした。

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