院長の診療日記

2016年12月31日 土曜日

今年も1年ありがとうございました。

皆様今年も一年ありがとうございました。

皆様と1年お付き合いできたことをまずは一安心しています。

まだまだこれからも長いお付き合いとなりますが、まずは1年の締めくくりとして感謝とお礼を申し上げます。

クリニックは4年目を迎え、来年は5年目となります。

開業した頃を考えますとクリニックとして安定してきたように思えます。

患者様の交流や勉強会、クリニックの活動としては学会・研究発表、論文報告もできました。

さらには研究会ではベストポスター賞もいただきました。

今後もスタッフ一同、さらに成長できるように優しさを持って、患者様に接していきたいと考えております。

今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。


投稿者 きたうらクリニック | 記事URL | コメント(0) | トラックバック(0)

2016年12月30日 金曜日

めまいの時は水分を取りなさい?

めまいの時は水分を取ったらいいよ。

といわれた記憶があります。

どういうことなのか?

めまいで有名なメニエル病の場合は内耳のリンパ水腫つまり水たまりが原因となります。

この場合、抗利尿ホルモン(水をためようとするホルモン)というホルモンが活発化しています。

そうなると体に水分がたまりやすくなり、めまいを誘発することがあります。

抗利尿ホルモンの活発化を抑えるにはどうしたらいいか?

水を飲んで血液を薄めます。

そうすると尿からおしっこを出そうと思って、抗利尿ホルモンは減少します。

そういうことで水分を取ったらいいといっていたのですね。

水がたまっているのに、水を飲むのかという風に思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。

とはいってもめまいといえばメニエル病ではなく、良性頭位変換性めまいの方が断然多いので参考程度にはなりますが。

投稿者 きたうらクリニック | 記事URL | コメント(0) | トラックバック(0)

2016年12月29日 木曜日

サルコぺニアや低栄養対策へのシフト

最近では高齢化に伴い、さらに健康寿命を高めていこうという流れになっているので、「栄養と運動」がクローズアップされています。

サルコぺニアというのも当たり前に出てくるようになりました。

サルコぺニア予防には運動だけではなく、適切なカロリー摂取とタンパク質摂取が必要です。

栄養だけでも効果は少なく、運動と併用することで予防効果は高まります。

それはそうかもしれません。

食べてばかりでは筋肉は増えませんし、活動度も低下してしまいます。

歩くのでもいいし、座りながら体操でもいいし、筋肉は使っていくべきです。

食事に関しても日本腎臓学会、日本透析学会ともにサルコぺーニアや栄養障害を危惧して、

適切なカロリー摂取を取りましょうということを食事療法基準として記されています。

透析では30-35キロカロリー/体重㎏

腎臓病では25-35キロカロリー/体重㎏

タンパク質摂取は腎臓病ではステージによって異なりますが、キチンと栄養状態を把握して指導しないと低栄養になってしまい、活動度も低下すると思われます。

いかに歩ける体を維持するかがとても重要になってきます。

いつまでも歩ける体を維持しようと思えば、動ける今から動く習慣を付けていくべきだと考えています。

投稿者 きたうらクリニック | 記事URL | コメント(0) | トラックバック(0)

2016年12月28日 水曜日

龍角散と桔梗湯

最近、のど風邪が流行っているせいか、龍角散のCMを見ます。

龍角散には桔梗 杏仁 セネガ 甘草 がはいっています。

桔梗はのどの炎症に良く使用され、桔梗湯という漢方薬もあります。

セネガはカタカナなんですが、せき止めや痰切れの効果があるようです。

杏仁は漢方の生薬で、せき止めとしてよく使用されています。

ですから、龍角散はのど痛み、せき止めとして有効と思われます。

ただ、桔梗湯と龍角散の桔梗の含有量がだいぶ違うという印象がありました(配合量は書きませんが)。

龍角散は処方で来て、桔梗湯は処方できますから、比較するのもどうかと自分でも思いますね。

こうやって比較すると桔梗はのど専門の漢方薬として有用と改めて思いました。

龍角散のように一つの薬で複数の効果が出る薬剤の強さも市販薬にはありますね。

投稿者 きたうらクリニック | 記事URL | コメント(0) | トラックバック(0)

2016年12月27日 火曜日

新しい下剤の登場


アステラス製薬から新しい下剤が発売されます。

リンゼスという「アミティーザ」に似た

薬になります。

小腸で水分を多く出すことによって

便の量を多くします。

アミティーザに比べて、嘔気や嘔吐の頻度は少ないといわれていますが、実際はどうですかね?

アミティーザは習慣性便秘という

保険病名ですが、リンゼスは「過敏性腸症候群便秘型」。

腎臓病の方にも使用できます。

投稿者 きたうらクリニック | 記事URL | コメント(0) | トラックバック(0)

カレンダー

2017年1月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
アクセス


大きな地図で見る

〒675-0012
加古川市野口町野口220-1

【診療時間】
■透析(予約制)
月・水・金…8:00~18:30
火・木・土…8:00~13:30

■内 科・腎臓内科
月~金…9:30~12:00 15:00~17:00
火・木・土…9:30~12:00

【休診日】日・祝祭日

お問い合わせ 詳しくはこちら