院長の診療日記

2018年3月30日 金曜日

私事ですが、神戸新聞に掲載されました。

神戸新聞の健康面に毎週木曜日にカルテQ and Aコーナーというものがあります。

神戸新聞から兵庫県医師会に掲載を依頼しているものと思われますが、

このたび、私が腎臓病の担当に選任されました。

3月上旬に取材を受け、29日の新聞に掲載されていました。

新聞に掲載されることは非常に光栄です。

このたび、神戸新聞社の取材を受けたのですが、記者の方の原稿の出来上がりの速さには驚きました。

取材が終わり、当院を出られて、バスと電車で帰社されたのですが、当院出られて1時間もしないうちに、メールでのお返事がありました。

新聞という最新の情報を届ける世界では正確に、かつスピーディに情報をまとめ、伝えていることを改めて実感しました。

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2018年3月29日 木曜日

油断できないインフルエンザ

今日の内科外来では、まだ、インフルエンザの患者様がいらっしゃいました。

1人の方は家族内からの発症でA型。

もう一人の方は特に接触歴の記憶はない方でしたが、38度以上の高熱でB型。

インフルエンザの検査はいつまでした方がいいのか、毎年悩みます。

検査をせずにインフルエンザであった場合、患者さんにも申し訳ないのと同時に、他の方への感染のリスクも出てくるので注意がまだ必要ですね。

今日は業務終了後に、来月の研究会での発表の予演会を行いました。

看護師が発表するのですが、なかなかいいまとめ方をしていて、非常に立派でした。

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2018年3月27日 火曜日

新しい便秘のお薬

来月から、新しいタイプの下剤が発売になります。

名前は「グーフィス」。

排泄が良くなるという名称らしいです。

グーフィスは胆汁酸を利用した下剤です。

胆汁酸は肝臓から作られて、十二指腸に排泄されますが、その量が多いと下痢になります。

今回の薬は、胆汁酸が再吸収される回腸末端のIBATという部位を阻害して、大腸での分泌液を増やしたり、蠕動運動を高めるという薬です。

内服してから当日に効果が出現することが多く、5-12時間後に排便があるようです。

自然排便率やすっきりする完全自然排便率も高く、効果も期待できそうです。

下剤ゆえの副作用があり、腹痛19%、下痢15%の頻度でありますが、いずれも内服初期に出現します。

しかし、中止まで至るほどの副作用は少ないようです。

自然排便率が高く、また便も正常もいい形にしてくれるようなので期待できそうな薬だと思います。

ここ数年、アミティーザ、リンゼス、このグーフィスと、新しい下剤が出てきていますね。





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2018年3月26日 月曜日

第54回西播透析医会(in 姫路)での発表

24日土曜日に姫路で西播透析医会が開催されました。

昨年に引き続き、当院から発表を行いました。

今年は、高齢者で栄養状態が良くない患者様に対して、効率を下げた透析方法が功を奏した方法について、当院の診療工学技士の佐野から発表がありました。

完全なる患者様に合わせたオーダーメード透析方法を考案し、実践した結果、栄養状態が考案しました。

高齢の患者様が増え、十分食べれない患者様が増えてきました。

その中で、最近ではフレイルという言葉も出てきました。

今後、さらに恒例の患者様が増えてくるのは間違いありません。

同じ血液透析(HD)でも血液流量や透析液流量の調整で栄養状態まで介入できるということを目の当たりにして私自身、感銘を受けています。

理論を患者様に応用し、粘り強く考えた結果が功を奏したと思っています。

高齢透析患者様に対する透析方法として一石を投じたと思います。

栄養介入が必須ですし、患者様にはご自身のためにも体を動かしていってほしいと思います。





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2018年3月23日 金曜日

白線の内服薬(ネイリン)

約20年ぶりに経口の白癬治療薬が発売になります。

1日1カプセルを12週間内服。

その後経過観察9か月し、治療開始してから1年後に評価する。

1年後の完全治癒率はなんと59.4%。

完全治癒とは白癬による爪の混濁が消失し、検鏡検査で白癬菌が消えることです。

菌の陰性化率も82.1%と高く、有効率も相当高いです。

腎臓病や透析患者さんにも安心して使用できそうです。

12週間内服し、その後経過観察するわけですが、調査結果を見てみると治療開始半年で変化がない場合は効果が乏しいかもしれませんが、よくなる傾向がある場合は、経過観察の時間とともに改善する可能性があるように思えました。

まだ発売準備中みたいですが、爪白癬の方は多く、発売が楽しみです。



木曜日、医療センターの診察の日でした。

その帰りの写真です。

雲で途切れていましたが、非常にはっきりとした虹が近くで見えました。

あんなに太くはっきり近くに見えたのは初めてです。

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