院長の診療日記

2019年12月31日 火曜日

大晦日

12月31日まで来るとさすがに年末を感じます。

年末年始に関わらず、透析治療は普段通り行われます。

透析患者さん、職員とともに、「よいお年」といって、挨拶をし、すぐさま、「あけましておめでとうございます」と新年を迎えます。

これを20年以上続けますが、そのたった、半日くらいでも、やはり、新鮮な空気が流れるのは、新年の不思議さを感じます。

年末年始に来てくれるスタッフには本当に感謝しています。

せめて正月くらいはゆっくりさせてほしいというのが本音だと思いますが、その気持ちを抑え、頑張ってくれていることに感謝しています。

来年は患者さんへの接遇について、職員と一緒に考えていこうと思っています。

毎日毎日の積み重ねでさらにより良いチームになると思っています。

医療は医師だけでは成り立たない。チームワークが医療を作ると思っています。

来年も何卒よろしくお願い致します。

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2019年12月29日 日曜日

特養の待機が32.6万人

特養は老人ホームとも言われていますが、要介護3以上で入所できる介護施設です。

日常生活を中心として、入浴や食事介助など受けることができます。

特養に入所を待つ方はかなり多く、私が嘱託医をしているところでも200人待ちの状況のようです。

32.6万人のうち約3分の1が自宅待機されているということで自宅の介護の負担も出ている家庭もあると推察されます。

この数値はすごく多いような気がしますが、3年間で約4万人減ったようです。

高齢者や要介護者が増加してきているにもかかわらず、待機される方が減ったのは非常に有意義なことだと思います。

施設の受け皿が増えたのでしょう。

しかし、問題は、以前から心配されている介護職員の維持もあります。

施設が増えた分、介護職員も必要となります。

待機の問題は同時に、働き手の問題にもなります。

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2019年12月28日 土曜日

透析患者さんの内服薬

透析患者さんが内服している薬は

透析日で平均16.4錠

透析ない日平均16.3錠ということで

大体10-19錠くらいに内服されているようです。

用法は1日3回が31%、1日4回が23%と、分3で内服されている方が多いようです。

最近ポリファーマシーやアドヒアランスが問題となっていますが、

透析患者さんの84.5%は服薬良好と報告されています。

しかし、その薬の飲む量から精神的に負担に思っておらえる方は5人に1人いらっしゃいます。

逆に思っておられない方は3分の2ということです。

リン吸着剤や降圧剤などが多く、どうしても服薬する錠数は多くなりますが、皆さんまじめに内服されています。

当院の患者さんも時に残薬調整していますが、皆さんまじめに申告してくださいますし、まじめに飲んでいらっしゃるので助かります。

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2019年12月27日 金曜日

PL顆粒とピーエイ錠

ssage body インフルエンザが流行しています。

今年は年末年始にも流行しそうですね。

インフルエンザの時は、鼻水などの感冒症状も出るので、総合感冒薬を処方します。

保険医薬品の総合感冒薬は少ないので、、多くは、pl顆粒やピーエイ錠を処方します。

両方共、アセトアミノフェン、 サリチルアミド、サリチル酸が含有されています。

PL顆粒は

アセトアミノフェン150mg、サリチルアミド150mg、サリチル酸13.5mg

ピーエイ錠は、 アセトアミノフェン270mg、サリチルアミド150mg、サリチル酸13mg

と両者の1回量は同等です、

PL顆粒は1日4回。ピーエイ錠は1日4回まで使用できます。

つまり一緒ですね。 不思議とPL顆粒は1日3回で使用することが多いですが、本来は4回使用できます。

ほぼ一緒の薬剤なので、顆粒がいいか、錠剤がいいかというちがいになりますね。

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2019年12月26日 木曜日

糖尿病の薬「テベルザ」

 糖尿病の治療薬にSGLT2阻害薬があります。

テベルザはその中でも半減期が短い薬剤です。

尿糖の排泄率は日中が多く、夜間に少なくなるため、夜間の尿量が少なく、睡眠に影響が出ません。

低血糖になる頻度も少なく、血糖の変動幅も小さいと言われています。

1番のメリットはやはり、前述した日中に多くの尿糖とそれに伴う尿糖が排泄されることが大きいと思います。

午前0時ー午前6時;245ml

午前6時ー−24時;1175ml

日中の方がもちろん尿量は多くなりますが、夜間の尿量と尿糖排泄量がかなり抑えられることが大きなメリットです。

夜間頻尿は睡眠不足や高血圧の原因にもなりますので要注意です。

同じSGLT-2阻害薬でも特徴がそれぞれあるのですね。

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