院長の診療日記

2019年11月 4日 月曜日

特定健診を点数化してみては?

新聞で来年度の自治体交付金のうち、病気予防予算が1500円割り当てられているようです。

これは、保険者努力支援というもので、特定健診受診率やジェネリック医薬品比率など

積極的に取り組んでいる自治体に支援する財政処置だそうです。

この制度自体のことはとやかく言う身分ではありませんが、

気になるのは、特定健診の実施が医療費抑制作用効果が乏しいということです。

特定健診はメタボリック症候群、糖尿病、高血圧、慢性腎臓病、脂質異常症をチェックするためのものです。

半分強が受診しているのですが、受診率は高いとは言えません。

いつも思うのですが、判定基準を「A,C,D」などではなく、点数化できないものかと思います。

各項目で点数化し、「総合点数』もつける。

我々は100点を満点というイメージが強く、健診結果を見て、

60点はやばいなあとか思っていただければ、特定健診からの受診率も向上するのではないかと思っています。

アルファベット⇒点数化

自分の健康状態を理解していただき、受診勧奨はもちろん、罹患している病気の進行に努めるために、

何か工夫も必要ではないかと個人的ンは思っています。

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2019年11月 1日 金曜日

第31回加古川マラソン

10月31日加古川マラソン検討会が開催されました。

今年は12月22日日曜日に加古川マラソンが開催されます。

フルマラソンはもちろん、10㎞、中高5km、中3 3㎞、ファミリー2kmと参加しやすい大会となっています。

私は救護班総主任として参加いたします。

救護所は医師会の先生方や中央市民病院の先生によって構成されています。

救護所の確認、救護所に医療処置物品の確認などを行いました。

行政の方や体育協会、陸連の方々の準備は大変だと思います。

いろんな分野の方々と一緒に会議をするのは非常に勉強になります。

お互いに連携して、ランナーにとって楽しく、安全な大会になる一助になればいいなあと思っています。

その前に、11月17日の神戸マラソンの救護班があります。

両マラソン大会共に気温が高い可能性があるので、脱水やこむら返りがかなり多くなると思います。

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2019年10月30日 水曜日

兵庫県医師会医学会優秀賞受賞

10月20日に開催された兵庫県医師会学会で優秀賞をとりました。



内容は2008年に始まった特定健診の内容をまとめ、腎機能が悪くなりやすい方々を調べた報告です。

特定健診は類を見ないほどの大規模な健診です。

目的は住民の健康を守るもの。

メタボもそうですし、今回の腎臓病の予防を目指しています。

今回は、糖尿病の方に絞って調査を行っています。

糖尿病の方は尿蛋白1+でも要注意です。

たかが、「1+」、されど「1+」

1市2町で啓蒙していければいいなあと思っています。

今回の賞は私一人のものではなく、医師会長はじめ色んな方々のご協力により頂けたものです。

本当にありがたいと思っています。

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2019年10月28日 月曜日

第15回医師会AED講習

27日日曜日

ウェルネージ加古川でAED講習会が行われました。

これは住民の方や介護職員対象で、21名の方がお集まりいただきました。

AEDの使用方法だけではなく、胸骨圧迫法や人工呼吸など救命処置についての講習があります。

加古川中央市民病院総合内科の金澤先生をお招きし、本番さながらの講習を行うことができました。

DVDを見て、そのあと、各グループごとに医師や救急救命士がついて、実技が行われます。

色々な方がご参加されましたが、皆さん熱心に、汗をかきながら頑張っておられました。

2004年から医療関係者でない方にもAEDができるようになりました。

バイスタンダーといって、救命の現場に居合わせたとき、上記のような救急措置を行うことにより、助ける命が生まれます。

非常に重要な手技だと思っています。

我々としては一人でも多くの方に受講していただき、実際に経験していただきたいと思っています。

1度経験するだけで、だいぶ違います。

1年に1度講習会を開いていますので是非ともご参加くださいますようよろしくお願いいたします。




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2019年10月27日 日曜日

ITを用いた医療ネットワーク

たいそうなテーマのブログですが、

正直、IT関連の話は苦手です。

最近、地域で基幹病院や医院など同じ電子カルテを共有してネットワークを構築する流れになっています。

医院だけではなく、薬局、歯科医院など一人の患者さんを共有していこうという非常に素晴らしい試みだと思います。

しかし、新しい電子カルテを導入しようとする際には、かならず今まで使用していた電子カルテから移行しなければなりません。

今まで使用していたたデータが使えない。

一部データ移行できるものもあればデータ移行できない。

過去のものが見れなくなる。

など、新しいものに変えようと思うと何かしらの不具合はつきものです。

ここが現場からすると最大のデメリットです。

理想は、どの電子カルテメーカー、どの検査会社でも、互換性のあるITネットワークを組んでいただきたいと勝手に思っています。

仮に、新しい電子カルテになったとしても、携帯電話のように互換性があるようにしてほしいと思います。

医療特有のガラパゴス化でしょうか。

ネットワーク構築は非常に有意義だと思いますが、地域連携を目指しているのであれば、

患者さんのためにも、我々ユーザーがもっと使用しやすい環境でつながっていけるのが理想だと考えています。

IT、ICT化が進んでも、使用するのは人間です。

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