院長の診療日記

2019年1月26日 土曜日

インフルエンザの陽性率

インフルエンザA型が年始からすごい勢いで増えていますね。

日頃の診療はもちろんのこと、休日夜間の診療所も小児だけではなく、大人もすごく流行しています。

ほとんどA型ですね。

今年は、インフルエンザ迅速検査をすると結構な確率で陽性に出ますね。

先週、少しだけ夜間急病センターで仕事をしましたが、発熱の80%くらいがインフルエンザ陽性でした。

休日診療当番をされている先生方で90%くらいの確率で陽性が出たという診療所もあったようです。

何でもかんでもインフルエンザというわけではないので、陽性率が高いからいい悪いではなく、それだけインフルエンザが流行しているということの証だと思います。

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2019年1月25日 金曜日

透析室への抗インフルエンザ薬の予防的投与

透析室のインフルエンザ予防に関しては非常に悩ましいところがあります。

現在インフルエンザウィルスが猛威をふるっており、当院でも一般的な予防行っております。

しかしそれはあくまで患者様あるいはスタッフへの感染予防です。

新聞等を読んでいますと、高齢者施設の場合、接触が多いためインフルエンザ拡大がしやすく、フロアのうち1人でもインフルエンザの患者さんが見つかった場合、あるいは2日か3日以内に2名以上のインフルエンザみたいな患者が出た場合に入所者全体、フロア全体の抗インフルエンザ薬の予防的投与を考慮すると記載されています。

そのようなことを考えますと、透析患者さんの場合、すごい近い接触は低いものの、同じ空間でいるわけですが、抗インフルエンザ薬予防的投与と言う面で具体的に決まっていないのは実情です。

予防的投与するにも患者様への同意が必要ですが、汚染拡大を防ぐためには、予防的投与と言うのは非常に有用だと考えます。

空気感染という点で考えるとフロア全体なりますし、飛沫感染ということを考えると周囲1~2m範囲の予防を講じるということになります。

幸い、当院では、インフルエンザ患者様の流行はいまのところみられませんが、早めに手を打っておいた方が良いとは考えています。

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2019年1月23日 水曜日

血糖値が高いのは2-3月

年末年始を経て、HbA1cが最も高くなるのは2-3月。

それは納得できますね。

患者さんには12月に、「年末年始だから食事に気を付けてくださいね」といっても、翌年には正月食べ過ぎた。。という流れはよくあります。

ただ、年末年始の1週間でHbA1cが上昇するか?という点が疑問ですね。

おそらくは年始の食事、特に餅などを中心とした炭水化物、「年末年始くらいいいか」と思う間食の癖が残っているような気がします。

大切なことは、以下に年末年始と気持ちを切り替えることができるかどうかだと思います。

正月を挟む年末年始は、日本人にとって特別な行事です。

暴飲暴食はいけませんが、年末年始を楽しんでほしいと思います。

その一方で、切り替えはできない人は薬が増えていき、本来下がるはずの夏場に、「アイスクリーム」という甘い罠にはまり続け、血糖上昇が持続するという悪循環が生まれます。

今は1年の始まりの1月です。

この機会を逃すと、切り替えるタイミングを逸してしまいます。

頑張りましょう。

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2019年1月17日 木曜日

亜鉛と骨粗鬆症の薬

亜鉛は筋肉に60%、骨に30%含まれているといわれています。

亜鉛が欠乏すると骨量が低下し、骨粗鬆症が進行するといわれています。

骨粗鬆症の治療薬としてビスホスフォネート製剤が第1選択薬として使用されています。

非常によく使用され、効果も高い薬ですが、効果が乏しい時もあります。

ビスホスフォネート製剤により亜鉛が欠乏しているときに効果が減弱するという報告があります。

そのような患者様に亜鉛製剤を投与したところ、ビスホスフォネート製剤の効果が戻り、骨量が増えたようです。

亜鉛欠乏状態ではビタミンDの効果が減弱するため、骨の形成が減ってきます。

そこに、亜鉛を投与することにより、ビタミンDがよく働き、骨もよく造られ、ビスホスフォネート製剤により骨吸収も抑えらえるということになります。

透析患者さんでも亜鉛が少ない方が多く、ビスホスフォネート製剤を使用しても骨塩定量の低下が進行する場合は亜鉛を測定してもいいかもしれません。

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2019年1月16日 水曜日

インフルエンザA型猛威

高熱、関節痛の方が日に日に多くなっていっています。

そのような方にインフルエンザ検査すると90%くらいの割合で陽性に出ます。

昨年以前は、検査しても出なかったりすることも多かったのですが、今年は非常に陽性率が高いような気がします。

12月中旬までは加古川市ではインフルエンザは少数でしたが、

12月下旬から一気に上昇し、年末年始を経て、一気に増加した印象を受けます。

加古川市でも定点当たり「16.93」とかなりの勢いで増えています。

学級閉鎖も出てきています。

ワクチンの効果は不明ですが、誰がかかってもおかしくない状況です。

うがい、マスク、手洗いは当然ですが、高熱が出たらすぐにインフルエンザ検査をし、陽性であれば治療を受けたほうがですね。

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