院長の診療日記

2019年12月28日 土曜日

透析患者さんの内服薬

透析患者さんが内服している薬は

透析日で平均16.4錠

透析ない日平均16.3錠ということで

大体10-19錠くらいに内服されているようです。

用法は1日3回が31%、1日4回が23%と、分3で内服されている方が多いようです。

最近ポリファーマシーやアドヒアランスが問題となっていますが、

透析患者さんの84.5%は服薬良好と報告されています。

しかし、その薬の飲む量から精神的に負担に思っておらえる方は5人に1人いらっしゃいます。

逆に思っておられない方は3分の2ということです。

リン吸着剤や降圧剤などが多く、どうしても服薬する錠数は多くなりますが、皆さんまじめに内服されています。

当院の患者さんも時に残薬調整していますが、皆さんまじめに申告してくださいますし、まじめに飲んでいらっしゃるので助かります。

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2019年12月27日 金曜日

PL顆粒とピーエイ錠

ssage body インフルエンザが流行しています。

今年は年末年始にも流行しそうですね。

インフルエンザの時は、鼻水などの感冒症状も出るので、総合感冒薬を処方します。

保険医薬品の総合感冒薬は少ないので、、多くは、pl顆粒やピーエイ錠を処方します。

両方共、アセトアミノフェン、 サリチルアミド、サリチル酸が含有されています。

PL顆粒は

アセトアミノフェン150mg、サリチルアミド150mg、サリチル酸13.5mg

ピーエイ錠は、 アセトアミノフェン270mg、サリチルアミド150mg、サリチル酸13mg

と両者の1回量は同等です、

PL顆粒は1日4回。ピーエイ錠は1日4回まで使用できます。

つまり一緒ですね。 不思議とPL顆粒は1日3回で使用することが多いですが、本来は4回使用できます。

ほぼ一緒の薬剤なので、顆粒がいいか、錠剤がいいかというちがいになりますね。

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2019年12月26日 木曜日

糖尿病の薬「テベルザ」

 糖尿病の治療薬にSGLT2阻害薬があります。

テベルザはその中でも半減期が短い薬剤です。

尿糖の排泄率は日中が多く、夜間に少なくなるため、夜間の尿量が少なく、睡眠に影響が出ません。

低血糖になる頻度も少なく、血糖の変動幅も小さいと言われています。

1番のメリットはやはり、前述した日中に多くの尿糖とそれに伴う尿糖が排泄されることが大きいと思います。

午前0時ー午前6時;245ml

午前6時ー−24時;1175ml

日中の方がもちろん尿量は多くなりますが、夜間の尿量と尿糖排泄量がかなり抑えられることが大きなメリットです。

夜間頻尿は睡眠不足や高血圧の原因にもなりますので要注意です。

同じSGLT-2阻害薬でも特徴がそれぞれあるのですね。

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2019年12月23日 月曜日

加古川マラソン

12月22日日曜日加古川マラソン。







天気が心配されましたが、雨は最後の30分だけで、ランナーも比較的は知りやすかったのではないでしょうか?

去年は気温が高く、脱水症や筋痙攣が多数発生しましたが、今年は、けが人も少なくほっと一安心したところです。

今年の救護班もこれで終了です。

来年の救護班は、播磨ロードレースから始まりGWの踊っこ祭に続きます。

救護班には色んな方々が任務に就いていますので、いろんな出会いもあります。

社会勉強を含め、来年も救護班も頑張っていこうと思います。

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2019年12月12日 木曜日

CAPD在宅連携研修会

透析には血液透析と腹膜透析(PD)があります。

一般的には血液透析が圧倒的に多く、腹膜透析をされている方はかなり少ないです。

ただ、最近、病院中心の医療から在宅医療への転換を図る流れとなっており、在宅透析である腹膜透析が注目されています。

今回、加古川中央市民でテーマにある、腹膜透析患者さんを在宅でどのように見ていくのか?という話し合いをしてきました。

メンバーはいろんな方です。

医師は中央市民の先生と私だけで、ほかには訪問看護師、ケアマネ、訪問介護士などたくさんの方が参加されていました。

形式としてはグループワーク。

名前は知っているけど、腹膜透析をまったく知らない方も参加していました。

当然のことだと思います。

血液透析を行っているスタッフでも、腹膜透析の経験がない方はたくさんいると思います。

そのような方も、いろんな方を在宅で見ていこうという高い志を持って、研修会に参加されているのは頭が下がる思いです。

事例検討を行い、今後の展望や問題点を考える。

まずは、腹膜透析というものを知っていくこと。

腹膜透析は決して難しいものではないこと。

支援をどうしていくか、本人と家族をどうサポートしていくか、トラブルがあったときは?

最期まで腹膜をし続けることができるのか?腹膜透析ができる医療機関が少ないので、途中で血液透析に変えないといけないのか?

ラストPDという言葉があるが、具体的にどう進めていくか?

などいろんな議論がありました。

今後、在宅医療は避けて通れない領域になってきます。

診療の幅も広げていかなければなりません。

腹膜透析の在宅診療の将来を考えつつも、在宅を支え、携わっている方々を知っていく必要があると思います。

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